Eclipse:自動で-enableAssertion(-ea)を挿入する
Eclipseを使用していると、当然だが何度もプログラムを実行したり、ユニットテストを実行したりするのだが、その際に自動的に-enableAssertion(-ea)をRun Configurationに設定したい。こうすれば、常にassert文によるチェックが有効になる。
JUnitの場合
これは簡単だ。Window>Preferencesで次の設定をすればよい。
一度でもRunしてみると、Run Configurationに-eaがついていることがわかる。
Java Applicationの場合
普通に「public static void main(String[]args)」から開始するJavaプログラムの場合だが以下である。
によれば、以下をすればいいという。
ただし、デフォルトのJREではないJREにもすべて設定しておいた方がよい。
というのも、この例ではJava13に設定しているのだが、プロジェクトの設定によっては、Java12が使用されることもあるからである。
ともあれ、新たなJREをインストールしたら、必ず-eaを設定するのが吉だろう。
ただし、この状態でJava Applicationを起動しても、ユニットテストの場合とは異なり、Run Configurationには-eaはつかない。しかし、assert文の効力のあることは確認できた。
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