Solrのフォルダ構造

ごく普通にSolrをダウンロードして解凍した場合、そのフォルダ構造は以下になっているようだ。ここではかなりの推測も含まれるので注意されたい。現在のところ用途が不明のフォルダにはコメントをつけていない。

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解凍フォルダ
+- bin 実行コマンド
+- contrib Solrプロジェクトに寄付されたもの。既にSolr組み込みの場合はクレジットのみがある。
+- dist Solrの本体を構成するjarファイル群
+- docs ドキュメント(実際にはオンラインドキュメントへのリンク)
+- example サンプル
+- licenses 様々なライセンスクレジット
+- server Solrのサーバ実行環境

server

serverフォルダ以下である。

+- contexts 
+- etc 主にJettyの設定ファイル
+- lib サーバ実行に必要なjarファイル?pluginを作成した場合はそのjarをここに入れる。
+- logs ログファイル
+- modules
+- resources
+- scripts
+- solr 実際のデータ(インデックス)が格納されるフォルダ(coreと呼ばれる)
+- solr-webapp Solrのウェブインターフェースアプリらしい
+- tmp 一時ファイル。特にJetty実行時の一時ファイルが格納されている。

example

example以下である。

+- example-DIH DataImportHandlerの例
+- サンプルとして読み込むための文書のみ。csvファイルなど
+- files
+- films 「映画リスト」というサンプル文書