Windows用Emacsを使ってみる

Windowsのコマンドプロンプトがあまりに使いにくいのだが、あえてこれまで何かしらのツールセットを入れようという気にはならなかった。

しかし、ここに来て何とかしなければ面倒で仕方がないのでEmacsを検索してみると、Windows用が本家から何年も前に出ているというので、試してみることにした。

※今更emacsでも無いだろうが、探して・試してというプロセスが面倒なのでとりあえず。

Emacsのページとダウンロード

https://www.gnu.org/software/emacs/download.html#windowsにある。

ダウンロード元として最も近いところを選ぶhttp://ftp.jaist.ac.jp/pub/GNU/emacs/windows/だ。

emacs-26を選ぶ、http://ftp.jaist.ac.jp/pub/GNU/emacs/windows/emacs-26/になる。

64ビット用として「emacs-26.2-x86_64.zip」をダウンロード。32ビットの場合はおそらく「emacs-26.2-i686.zip」になる。

ダウンロードしたら適当なところに解凍する。210M程度あるのでかなり時間がかかる。

起動する

bin\runemacs.exeへのショートカットをデスクトップにでも作成し、これをダブルクリックで起動する。見慣れた画面が表示される。

普通にshellを開くことができる。さすがにlsコマンドとか無いが、通常のWindowsコマンドは使えるようだ。