Eclipse Oxygen(2018/2)のクラス・デコンパイラ
ソースファイルの無い.classファイルのみの場合、あるいは手には入るが面倒な場合に、
簡単にJavaソースの中身を確認するのに便利なのが、デコンパイラである。
2018/2時点の最新のOxygenへのインストールと利用の仕方は以下の通り。
インストール
Eclipse Marketplaceで「Enhanced Class Decompiler」を検索し、インストールする。
インストールの途中で、「Install anyway」「Restart Now」する必要がある。
設定方法
以前使用していたJD-Eclipseでは、デコンパイルする・しないのボタンがIDEについていたのだが、このプラグインではそういう方式ではなく、ファイルアソシエーションを変更しなければならない。
Preferences>General>Editors>File Associationsを開き、「*.class without source」を選択し、「Class Decompiler Viewer」を選択し、Defaultボタンを押す。
※「*.class」では無いことに注意。
あとは普通に、調べたいクラスなりメソッドなりを選択し、右クリックメニューから「Open Declaration」を選択すれば良い。ただ、表示されたデコンパイルソースコードの中でさらに「Open Declaration」をしようとしても動作しない気がする。。。
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