Artifactoryに手作業でアーティファクトをデプロイする

※Artifactoryの全投稿は/tag/artifactoryにあるので参照されたい

ここでは、世間のパブリックリポジトリもなく、自らのソースから作成したものでもないjarをどうやってartifactoryに登録するかをみていく。

マニュアル

https://www.jfrog.com/confluence/display/RTF/Deploying+Artifactsにやり方の記述がある。

デプロイの実行

ローカルのリリース用であるリポジトリ、libs-release-localに入れてみる。以下のようにlibs-release-localを選択した後、Deployボタンをクリックする。

libs-release-localが選択されていることを確認し、jarファイルをドロップする。

アップロードすると、自動的にグループID、アーティファクトID、バージョンがつけられるので、必要なら変更すればよい。

一番下にある「DEPLOY」ボタンをクリックすればデプロイされる。

以下のようにデプロイされたことがわかる。無茶なグループIDだが、ローカルで使うだけなので問題ない。

削除するには?

削除してもう一度やり直してみる。アーティファクトを右クリックして、Deleteを選択する。

一度にすべては削除されないようだ。Deleteを行うたびに、アーティファクト、アーティファクトID、グループIDが削除されていく。

すべて削除されたら、以前と同じことを行えば再度デプロイされる。