Media Composer Firstの使い方、その1

2018年10月5日

Adobe Premiereと共に有名なソフトとしてMedia Composerというのがあるそうだ。そして、Media Composer Firstというのはその無料版なのだという。これを探ってみることにした。

まだインストールして起動したところまでで、何もいじってはいないのだが、起動するまでがかなり面倒だということがわかった。基本的には以下である。

  • Media Composerのウェブサイトにアカウント登録する
  • Media Composer First(以下MCF)のファイルをダウンロードする。2.6GBもある。
  • 展開してインストールするのだが、これが非常に時間がかかる。途中で勝手に再起動してインストールを継続。
  • インストール途中には、何やいくつものスタートアップ等を登録している模様。ウイルスチェッカが警告してくる。
  • 本体を起動するには、先にApplication Managerというものを起動しなければならない。そこでアカウントを入力すると、MCFが起動できるようになる。
  • 起動したらしたで、今度はQuickTimeが無いからインストールしろと言ってくる。そこでインストールする。

アカウントと登録

https://www.avid.com/ja/media-composer-firstの「無料で今すぐ入手」をクリックすると、以下のような画面になる。

以下は名前を入力して、Japanを選択し、メアドと自分で決めたパスワードを入力する。

その後は忘れてしまったが、特に問題となるようなことは無いと思う。

ダウンロード

登録すると、以下のようなメールが来る。その後サイトにログインするとダウンロードできると思う。

ダウンロードファイルは2.6GBもある。zipファイルなのでダウンロードした後に展開し、中の.exeファイルを実行する。

インストール

インストールは一番上のものしか行っていない。クリックする。

以下のような画面が出てくる。非常に時間がかかる。

途中でなぜか勝手に再起動してしまい、再度同じ画面になる。さらに待つ。

インストール終了後に起動し、次の画面で一番下を選択する。

こんな画面になる。アプリマネージャを先に起動しろというのだが、「終了」を押せば勝手に起動してくる。

以下はいいえをクリック。

これがアプリマネージャで、面倒なことに、ここでメアドとパスワードを入力して初めてソフト本体が使えるようになる。

認証が済むと、MCFを起動できるようになる。それなら、MCF起動のショートカットなど用意しなければよいのに。

QuickTimeをインストールしろと言ってくる。先に言えよ。

なぜかこんな警告が出るのだが、意味不明。特に後々の起動には問題が無い。

以下も意味不明。とりあえずOKする。

QuickTimeをインストールしてから起動すると以下のエラーになる。

QTCF.dllがないというエラーが出る時の対策方法に解決策があった。

起動画面

起動すると、真ん中に警告表示が出るのだが、全く意味がないので無視してよい。☓を押そうが、Agreeを押そうがどちらでもよい。

重要なのはその右側で、これ以降は次回にまわす。