Media Composer Firstの使い方、その1
Adobe Premiereと共に有名なソフトとしてMedia Composerというのがあるそうだ。そして、Media Composer Firstというのはその無料版なのだという。これを探ってみることにした。
まだインストールして起動したところまでで、何もいじってはいないのだが、起動するまでがかなり面倒だということがわかった。基本的には以下である。
- Media Composerのウェブサイトにアカウント登録する
- Media Composer First(以下MCF)のファイルをダウンロードする。2.6GBもある。
- 展開してインストールするのだが、これが非常に時間がかかる。途中で勝手に再起動してインストールを継続。
- インストール途中には、何やいくつものスタートアップ等を登録している模様。ウイルスチェッカが警告してくる。
- 本体を起動するには、先にApplication Managerというものを起動しなければならない。そこでアカウントを入力すると、MCFが起動できるようになる。
- 起動したらしたで、今度はQuickTimeが無いからインストールしろと言ってくる。そこでインストールする。
アカウントと登録
https://www.avid.com/ja/media-composer-firstの「無料で今すぐ入手」をクリックすると、以下のような画面になる。
以下は名前を入力して、Japanを選択し、メアドと自分で決めたパスワードを入力する。
その後は忘れてしまったが、特に問題となるようなことは無いと思う。
ダウンロード
登録すると、以下のようなメールが来る。その後サイトにログインするとダウンロードできると思う。
ダウンロードファイルは2.6GBもある。zipファイルなのでダウンロードした後に展開し、中の.exeファイルを実行する。
インストール
インストールは一番上のものしか行っていない。クリックする。
以下のような画面が出てくる。非常に時間がかかる。
途中でなぜか勝手に再起動してしまい、再度同じ画面になる。さらに待つ。
インストール終了後に起動し、次の画面で一番下を選択する。
こんな画面になる。アプリマネージャを先に起動しろというのだが、「終了」を押せば勝手に起動してくる。
以下はいいえをクリック。
これがアプリマネージャで、面倒なことに、ここでメアドとパスワードを入力して初めてソフト本体が使えるようになる。
認証が済むと、MCFを起動できるようになる。それなら、MCF起動のショートカットなど用意しなければよいのに。
QuickTimeをインストールしろと言ってくる。先に言えよ。
なぜかこんな警告が出るのだが、意味不明。特に後々の起動には問題が無い。
以下も意味不明。とりあえずOKする。
QuickTimeをインストールしてから起動すると以下のエラーになる。
QTCF.dllがないというエラーが出る時の対策方法に解決策があった。
起動画面
起動すると、真ん中に警告表示が出るのだが、全く意味がないので無視してよい。☓を押そうが、Agreeを押そうがどちらでもよい。
重要なのはその右側で、これ以降は次回にまわす。
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