Windowsのファイル拡張子関連付けを確認する

2019年6月9日

特に複数のJavaがインストールされている場合なのだが、.jarファイルをダブルクリックして実行する際に、実際にどのJavaランタイムが実行されるのか不明の場合がある。

例えば、.jarファイルを右クリックして、「プログラムから開く」を選択してみると、

などと表示され、一体どのJavaが選択されるのかわからない。

Windows10の場合は以下だ。

FileTypesManを使う

http://www.nirsoft.net/utils/file_types_manager.htmlのページの下の方にある。

  • Download FileTypesMan
  • Download FileTypesMan for x64

のいずれかをダウンロードし、解凍して実行する。2019/6の時点で、Windows 98 から Windows 10に対応しているという。64ビットシステムの場合はx64用をダウンロードせよとのことだ。

実行するだけで関連付けをすべて表示してくれるので、.jarのところを探すと以下の表示になる。

FileTypesManの日本語化

日本語化も簡単だ。翻訳ファイル一覧があるので、Japaneseをダウンロードし、ZIPを解凍して得られたFileTypesMan_lng.iniをFileTypesMan.exeと同じフォルダに置いて起動すればよい。

anterixを使う

このソフトの対応OSが「98/Me/NT/2000/XP」となっている通り、現代のWindowsには対応できていないようだ。FileTypesManの方は現時点2019年でもメンテされており、Windows10対応をうたっている。

このソフトは日本製である。https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/util/se138588.htmlからダウンロードし、解凍して実行すればよい。

やはり拡張子の一覧が表示されるので、.jarをクリックすると次の表示になる。