VNC一般について

2018年6月13日



※2018・5・28:リモートデスクトップにまとめがあるのでそちらをご覧いただきたい。

リモートデスクトップとしては、かなり昔からあるのがVNCである。VNCはソフトの名称ではなく、プロトコルらしく、そのためVNCを名乗る様々なソフトがあり、どれを選べば良いのか迷うところである。しかし、基本的にはそれらの間で互換性があるらしい。

※一般的なVNCとは異なり、RealVNCの方はVNCの欠点を解消しているようだ。RealVNCの使い方を参照のこと。どれも名前が似ているのでややこしいのだが。

私のよく使うVNC

私が良くつかっているものとしては、以下の組み合わせだ。

  • Windows上のUltraVNC
  • Linux(CentOS)上のtiger-vnc

両者とも簡単にインストールでき、ほぼ簡単に動作させることができる。Linux用のものは、少々調べなければならないが。もちろんWindows->Linuxだけではなく、Windowsどうしでも、Linuxどうしでもいける。

ただし、VNCの弱点としては以下だ。

VNCの最大の弱点

基本的にそのままではLAN内でしか使えない。そのままでは、インターネットを介し、遠方のパソコンを操作することはできない。

これを行うには、何らかの「通信トンネル」を作る必要がある。具体的にはVPNと呼ばれるものだ。このトンネルの作り方には様々あり、どれがベストとは言えないし、おおよそ素人の方におすすめできるものが見当たらない。正直言って、ここで苦労する位なら、別のリモートデスクトップを試した方がよい。

–> あるいは単純に操作対象のIPアドレスを確認し、ポートを解放するなどしてもよいが、セキュリティが心配だし、そもそも素人にはかなり敷居が高い。

私の使っているVPN

それでも私の使っているVPNを紹介しておくが、これはOpenVPNである。無料だが、セットアップには専門知識が必要で、さらに、そのままでは動的IPには対応できない。

IPが固定のネットサーバにのみ導入している。このVPNを介してVNC接続を行い、手元でサーバのデスクトップを操作することができる。

しかし、最近AnyDeskを入れてみたら、こちらの方が安定していることがわかり、徐々にそちらに移行しつつある。AnyDeskのCentOS/Ubuntuへのインストールを参照のこと。