AnyDeskをAndroidで使う(Samsungのみ被操作対応)

2019年6月21日



AnyDeskの全投稿はAnyDeskまとめにあるので参照されたい。

AnyDeskの使い方AnyDeskのCentOSへのインストールに引き続き、Android版を入れてみる。

Samsung以外のAndroid端末の操作はできない

現在(2019/6)のところ、Android版のAnyDeskからPC等の操作はできるが、PC等からAndroid版のAnyDeskの操作はSamsungのデバイスしかできないようだ。

この事情は以下に記述がある。

つまり、Android端末においては input-injectionという許可が必要らしいが、そのためにはAnyDesk側のcontrol-pluginがそれぞれのデバイスROMのプラットフォームキーというもので署名されている必要があるらしい。これが提供されているのは、Samsungだけ(2019/6現在)というわけだ。

※Samsungのどの機種を選択すれば良いのかが問題だと思うのだが、そういったリストは見つけ出せなかった。あくまで想像だが、Samsung全機種ということかもしれないし、そのあたりは不明

インストールと起動

インストールは簡単だ。Playストアを検索してインストールすればよい。起動すると以下の画面になる。

ちなみにPlayストアには以下のようなアイコンのもの(control plugin)があるが、これは「必要なときに自動で通知されるのでマニュアルではインストールしないでくれ」とのことだ。

Windows側からの接続

Windows側から接続する。Androidは以下の画面になる。

2019/6時点の最新バージョンでは、一応Android側の画面を見ることができるが、これはSamsung端末ではないので、(最初に書いたように)一切操作することはできない。

基本的に「スクリーンショットを撮るのが楽」という意味合いしかない。例えばWindows側は以下の画面になる。

ただし、Windowsとのファイル転送は可能だ。

ただし、機種のせいなのか、Androidのバージョンのせいなのか、以下のエラーが発生することがある(機種により異なる)。

OKしてホームボタンを押すとログイン画面に戻ってしまうが、それ以外の問題はない。

Windowsへの接続

Windowsへの接続は一応うまくいく。が、画面が小さすぎて操作できるものではない。

総評

Androidの画面をWindowsから操作できると便利かと思ったのだが、現時点ではSamsung端末を調達するしかなさそうだ。Samsung以外では「スクリーンショットを撮るのが楽」な機能、あるいは遠方のAndroidユーザに操作指示を与えるには便利な機能とは言える。

逆は何とか動作するようだが、あまりに小さすぎて個人的にはあまり意味は無い。スマフォではなく、タブレットの場合は実用にはなるかもしれない。つまりタブレットでWindowsを操作するということだ。